USBポートを4か所搭載!レノボの14.0型スタンダード・ノートブック「ThinkPad L440」
Lenovo(レノボ)が販売するThinkPad L440は、USBポートを4か所搭載した10万円以下で購入可能な14.0型ノートパソコンです。
ThinkPadブランドの中でもこの「ThinkPad L」シリーズは、高性能なThinkPad Tシリーズと比較してスペック面を少し抑えることで、より低価格での購入が可能なThinkPadブランドの製品になります。
Lenovo(レノボ)のノートパソコンの中では、社員数十人の中規模企業がオフィス業務用ノートパソコンとしてこの「ThinkPad L440」を社員に支給する、という利用シーンがイメージできます。
ThinkPad L440の最安値構成である“エントリーパッケージ”では、6万円前後の価格でカスタマイズ購入が可能になっています。ただし、最安値パッケージだとCPUが「インテル Celeron プロセッサー」、メモリも「2GB」とオフィス業務には多少非力な性能です。
オススメは「インテル Core i5-4210M プロセッサー」と「4GB PC3-12800 DDR3L」、そして「500GB HDD」に「DVD-ROMドライブ」が搭載された“ハイパフォーマンスパッケージ”です。このスペックならオフィス業務もスムーズに取り掛かれます。
ThinkPad L440は14.0型ノングレア(非光沢)液晶を搭載し、カスタマイズでは「Windows 7 Professional SP1」を選ぶこともできます。
またカスタマイズではCPUを最大「インテル Core i7-4600M プロセッサー(2.90GHz, 4MB, 1600MHz)」まで、メモリを「16GB PC3-12800 DDR3L」まで、そしてHDDの代わりに「256GB SSD」にアップグレード可能です。
ThinkPad L440にはUSB2.0が3か所、Powered USB3.0が1か所の計4箇所のUSBポートが搭載されていますので、USBメモリやプリンター、外付けDVDに外付けHDDなどを常時つなげて使いたい方にお勧めの10万円以下ノートPCです。
ただし、もし価格面をより重要視されるのであれば、ThinkPad L440を買うよりもレノボの14インチ最安値ノートパソコン「ThinkPad E450」の方がオススメです。性能面でもL440とE450には大きな違いはなく、E450の方がレノボWeb広告限定ストア」で割引クーポンやキャンペーン等で安く買える事が多いです。